テンプレートと寸法
最適な包装形状を選び、製品に合わせて設定
ガイド / JETDIELINE
3つの寸法は同じ箱を指しますが、数値は異なります。違いは素材の厚みと折りによって生じます。
内寸は、組み立てた包装の使える空間を表します。製品を入れる場合の適切な出発点です。段ボールでは内寸が一般的な基準であり、FEFCOコードも寸法を内寸として示しています。内寸には出し入れのための余裕も含まれます。内側に折り込まれたフラップや差し込み片は、使える空間をさらに狭めることがあります。スペースが足りるかどうかは、実際の製品で試作して初めて分かります。
外寸は、組み立てた包装の外側の寸法を表します。箱を配送用の外箱、棚、ディスプレイに収める必要がある場合に必要です。素材の厚みのため、内寸より大きくなります。どれくらい大きくなるかは、厚みだけで決まるわけではありません。糊代や底など、重なり合う面は場所によって二重に厚みが加わります。平らな図面だけでなく、組み立てた試作品で外寸を確認してください。
罫線寸法は、展開図上で一つの面の罫線と罫線のあいだの距離です。抜き型やカッティングテーブルはこの寸法を使って作業します。罫線寸法は、使える内部空間でも、外側の寸法でもありません。換算は素材、罫線の加工、構造によって異なります。印刷会社が図面の寸法を伝えてきた場合は、この基準を確認してください。同じ数値でも、基準が違えば異なる大きさの箱を表すことがあります。
折るとき、素材は罫線の周りで曲がり、その分の長さを使います。素材が厚いほど、この影響は大きくなります。罫線の補正は、素材の厚みを各面に配分します。外側の面は内側の面より多く加算される傾向があります。内側に折れるフラップは、ぶつからないように短くされます。段ボールでは加算量が大きくなり、フルートの方向によって変わります。固定の換算値はありません。信頼できる値は、お使いの素材で作った試験体を実測して得られます。
すべての寸法に、基準と単位を書いてください。問い合わせでも承認でも同じです。基準が書かれていない寸法を受け取った場合は、確認してください。JetDielineでは、入力が内寸、外寸、罫線寸法のどれに関するものかを選べます。加算と短縮は選択した素材プロファイルに記載されています。付属のプロファイルは出発点であり、お使いの箱の実測値ではありません。印刷会社の輪郭を取り込む場合は、比較の前に単位と寸法の基準を確認してください。
概算に限られます。重なり合う面と罫線が結果に影響します。実際の外寸は、予定している素材で組み立てた試作品で測定してください。
会社と包装の種類によって異なります。抜き図面には罫線寸法が書かれることが多く、段ボールでは内寸が一般的です。数値を比較する前に、必ず確認してください。